2020年9月号Newsletter

講師のつぶやき

昼間はまだ酷暑ですが、ここ一週間程前から夜は少し涼しい風を感じられます。
今年３月～５月はコロナの影響でやむなく急きょ全クラスをオンラインレッスンに切り替えていただき、６月からは通常の対面レッスンに戻って早や３ヶ月が経った。。。かと思えばもう来週は９月です。
わけのわからない時間の経過をしていますが、中学受験も高校受験も例年通り実施されます。
受験生は黙々とやるべき事をやってください。

さて今回は、初めてお子様に与える『英和和英辞典』についてお話します。
私一個人の意見である事をご理解のうえ、ご参考程度にお読みください。
以前より『ハウディ英和和英辞典』を皆様におすすめしてきました。

See, look at, watch, を説明したイラストも可愛らしく、わかりやすいです。

しかし！「なかなか見つからない」、「本屋店員さんに古い物だと言われた」等を耳にしました。
早速昨日エルパ構内のカボスで各種の『英和和英辞典』を手に取り見てきました。
残念ながらハウディは見つかりませんでしたが、そこにあったどの辞典と比べてもやはりハウディが一番良いと思いました。

下の写真の１２冊が中学生用、つまり中学３年生まではこれで十分な辞典としてカボスで売られていました。

英和和英が１冊になっている。
大きさが丁度良い。
イラストがふんだんに描かれていて理解しやすい。
読み物としておもしろい。

という観点から向かって右端３冊は、小学生にはイラストも字も小さ過ぎでした。
その横のベネッセの３冊がこの中では良いと感じました。

是非「調べるのが楽しい」（と思ってくれる確率が高い）小学４年生頃から英和和英辞典を与えてください。
自学ができるようになります。
それができないと英語力は伸びません。
中学生から英和和英辞典を買い与えても、ほとんど使わずに終わってしまう例が多いです。
当イマージョン教室で小学４年位から辞典を使っている生徒は、自主的にドンドン調べます。
中学生になっても調べています。
それも語彙を見つけるのが超絶早いです。

さあ、お子様と一緒にお気に入りの『初めての英和和英辞典』を見つけに本屋さんへ行ってみませんか。

お知らせ

実施は9/29(火)～10/2(金)　APRICOT英単熟検は、文科省指定中学教科書、英検、アプリコットコースブックから抜粋された単語・熟語の任意検定試験です。
対象者には、このNewsletter9月号と一緒に申込書をお渡しします。
希望者は9月12日までに申込書をご提出下さい。

レッスン風景

(金曜日)4:40~5:40pm(小学4~5年クラス)

飛び級の小学２年生と小学４～５年生からなる合計６人クラスで、火曜4:30-5:30ｐｍクラスと同じピンクブックを使用しています。
現在火曜クラスより少し先のｐ４９の、なんて大きな～でしょう！　なんて強い～でしょう！といった感嘆文を勉強しています。
下は小学４年のＥ君が描いてくれた絵です。

Bigのところは、ゾウやクジラを描いてくる子が多いのですが、お相撲さんは初めてです。
何かを見ながら描いたのでしょうか、とっても上手です。
Ｅ君はズームレッスンの間、ずっとお休みしていました。
なので６月にレッスンを再開してくれた時は、文法がかなり先に進んでいてE君は？？？という感じでした。
でも少しずつ追いついてきてくれています。
よく頑張ってますね！　

What a good boy!