2019年5月Newsletter

講師のつぶやき

やっと新しいメンバーや、クラスが落ち着いてきつつあります。
ありがたいことに、当教室は中途退会がほとんどありません。
反対に、他のお教室から移ってくるケースが多々あります。
特に今春は、２年以上通っていた他の英語教室や塾から、この小さな教室に移ってきたお子さんが多く、一年で約１０人いました。

お話をお聞きすると、小学生さんの場合は

そろそろ本格的に英語に取り組ませたい
『書く』が足りない。又は『話す』が足りない

中学生さんは、

好きだった英語が嫌いになりそうなくらいレッスンがつまらない
熱心に通っているのに得点が上がらない

などです。

人の書いたものを読む
人が話す英語を聞く

など、受け身の学習法に留まっていると英語力はつきません。

なぜなら
自身の考えを書く
伝えたいことを話す
といった発信力より、比べ物にならないくらい簡単だからです。

発信力を強化すると『読む』スピードも理解力も増し、『聞く』も容易になります。
その点を怠ると語学習得は大変非効率的になります。

当教室の生徒の自慢は、学校のテストの成績だけではなく

突然のスピーキング
GTECテスト
英作文で校内１位獲得(藤島高生)
高円宮杯全日本中学校英語弁論大会で県内優秀賞獲得

など、各方面で力を発揮できる傾向がある事です。

レッスン風景

小３～５のクラス（英語歴４～５年）

先日プチ発表会をしました。
READY（グリーンブック）を終えた英語歴４～５年のクラスです。
個性も学校も学年もバラバラですが、長年このメンバーでやってきています。
今回は、「いいクラスになったなあ」と強く感じました。
「お友達を応援しよう」などという私からの言葉は不要でした。
「うんうん前より良くなった」
「落ち込んでるのかな、本番大丈夫かな」
「更に上手になったな、よし僕も私も頑張ろう」
というムードが満ちた発表会前のレッスンでした。
練習の時は、あがって何度も咳き込んだり、声がうわずって出なかったり、最後までスムーズに終われることなく当日を迎えました。

何かあっても大丈夫。
お友達も先生も近くにいる。
そう励ましてステージへ！